年齢を重ねると共に、それ以外にもさまざまな理由から性の悩みを抱える方は多いです。人には言えず苦しんでいる方も多いでしょう。
男性で多いのが早漏の悩み。約6割の方が「自分は早すぎるのでは」と思っているのです。
でも、ただ悩んでいても解決しないどころか、早漏の場合には更に悪化していってしまいます。

どういったことが原因となるのか。どのような症状を指すのかきちんと調べましょう。
もしかしたら、あなたは早漏に当てはまらないのかもしれませんし、早漏だから悪いとは限らないのです。
むしろそれがメリットである場合もあります。ただ悩むだけではだめです。
パートナーとの関係がうまくいっているのであれば、特に克服する必要もありませんし、パートナーと共に改善していく方法だってあります。

早漏は悪?基準って何?まず症状を知ろう!

早漏に明確な定義と言うのはありません。
射精したいと思うよりも前に射精に至ってしまう、すなわち自身で射精をコントロールできないという状態であり、何分以内なら早漏で、何分を過ぎるとそうではないと線引きできるものではないのです。
膣内挿入後1分から2分以内で射精すること・挿入前に射精してしまうこと・パートナーがオーガズムに達する前に射精してしまうこと・ピストン運動10回以内で射精してしまうこと、などの基準を言われることもあります。
自身の体調やパートナーの体調によっても違ってきますし、真に受けて悩みすぎないことです。

性行為をしている最中というのはとても無防備な状態です。
動物のオスたちも回りに気を配りながら行っています。隙を見せる瞬間が短ければ短いほど敵に襲われる危険性が減るのです。
そのため早漏が当然なのです。このようなことで悩むのは人間だけです。
人として進化していく過程で外敵からの攻撃を過剰に警戒する必要がなくなり、性行為が自分の遺伝子を残すという意味だけでなく、快楽の一つとして性行為を楽しむようになってきたことからこのような悩みが出てくるようになったのです。
昔からの獣の本能がまだ残っているのだと思っておけばいいのです。
動物の場合、遺伝子を残すための行為ですから、ルックスや強さなどメスのお眼鏡にかなったら即性行為となり、場合によっては一度行ったらあとは卵や子どもたちのお世話で忙しくなりオスはまた新たな相手を探してさ迷い歩くことになります。

一方で人間の場合、もちろん人間だって遺伝子を残すという本能は残っているため、見た目の良さや、人間の場合には強さというよりも経済力を基準に女子に選ばれることになるでしょう。
人間の場合、一度きりの関係で終わって次々と相手を探していくという人は少なく、将来的には結婚して一生のパートナーとなる相手を探しているという場合が多いでしょう。
そうして選んだ相手と子供を産むためだけでなくお互いの関係を円滑に保つため・楽しみのために性行為が何度も行われることになるのです。
そのため、性行為の相性がよいかどうかもパートナーとの関係を続けていく上で重要な要素となるわけです。
早漏だったら女子が満足しないままに終わってしまう。だから改善したい、とにかく射精までの時間を長くしたいと考えるわけです。

ところで、遅漏というのをご存知でしょうか。早漏同様に明確な基準はないものの、射精までの時間が長すぎる状態を指します。
早漏やペニスの大きさなど男性の性の悩みは尽きません。
とはいえ、20代から60代までの女性で今までに付き合った平均人数は4人。そのうち性行為を行った人数というと3人という結果が出ています。
あなたが早いのか遅いのか・ペニスの大きさはどうか、などたった3人の中での基準でしかなく、実は女性の側ではそれほど気にしていません。
遅漏よりは早漏の方が良いと言うアンケート結果さえ出ていたりします。

女性も無理な体勢で頑張っている以上は、早く終わって欲しいと願うのも本音。男女ともに働いている現代社会、女性も疲れていて早く寝たいのです。
「どんなに奉仕しても射精してくれないので喜んでくれているのか不安になってくる」という声もあります。

パートナーは満足してくれていますか。それなら射精までの速さは問題ではありません。
もしも自身で早いと思っているのであれば、前戯をもっと頑張ってみましょう。射精したら終わりというのでなく後戯も心を込めて行ってください。
挿入の時間よりもその前後の時間こそを長くして欲しいと思っている女子の方が多いこともアンケートで分かっています。挿入だけが性行為ではないのです。

性行為というのはパートナーとともに行われるものです。
あなただけがコンプレックスに思ってひそかに抱え続けている悩み、パートナーにも話してみませんか。早漏は悪とは決して言い切れないのです。